トイレ掃除は気持ちがいい
皆さんのお宅ではどのくらいの頻度でトイレ掃除をするんでしょう?
私の中のルールでは、1度私が用を足すときに、必ず1か所は掃除するって決めてやっていました。
でも、そうすると、決まっている所ばかりは綺麗なんですが、物をどかさないと掃除できない場所などはなかなか掃除できませんでした。
今日は「トイレ掃除」を家事のTODOリストの中に入れ、時間ができた時にぶわわわっと掃除してみました。
やってみた結果、思った以上に汚くって、毎日少しは掃除しているけれど、1か月に1回くらいは本格的に掃除しないとダメなことに気が付きました。
トイレ掃除というのは、家の中で一番汚い場所を掃除するという事。
会社でもそうです。
それは誰もが嫌だと思う仕事なのではないでしょうか。
しかし、やる人はやります。
そんな人は決まって、謙虚な人が多いと言いますよね。
うんが上がるともいうし、妊娠中にトイレ掃除を熱心にやればきれいな子供が生まれるともいいます。
それはなぜなんでしょうか。
良くわからないけれども、特にトイレ掃除の場合、心が磨かれるというのは本当の様です。
今の私がそうだから。
すごくすっきりした気分でいます。
個室だから、終わる時間が見えやすいというのもありがたいことです。
でも丁寧に熱心にやると、いくらトイレという狭い個室でも小一時間はかかります。
まず全部物をどかせて、小物を掃除し、便器、黄かと進めて、壁まで掃除するとそのくらいの時間はかかります。
特に便器は、「自分で舐めても良いと思うほど」掃除するのには、やはりかなりの時間を要します。
でも、一心不乱に掃除するので、余計なことを考えずに済むんですよね。
雑念が取り払われるといった感じです。
それはまるで瞑想のようです。
そして、そんな熱心に掃除をすると、自分だけではなく周りの人にも喜ばれます。
やはりきれいなトイレで用をたしたいですもんね。
香りも良くなるし、それまで息を止めて入らなければいけないような臭いトイレも見違えます。
そこまできれいにしたのは自分だと思うと、それこそ気持ちも晴れやかです。
そういうことを考えると、1か月に1回と言わず1週間に1回は、本格的に掃除をした方が、心のストレスも取り払われていいような気がします。
隅から隅までです。
トイレだけでなく、水回りはそうした方が運気も上がるみたいですね。
台所はもちろんの事、お風呂場もそうです。
1回使うごとに1回掃除するという精神は忘れないでおいて、さらに1週間に1回、忙しいならば1か月に1回は隅々まできれいにするのが一番いいのではないでしょうか。
ストレスが多い、悩みが多い、過去ばかり振り返って未来を見ていない、そんな人は特にです。
お風呂場、台所、トイレの汚れと一緒に、自分の心も奇麗に洗い流すのがいいでしょう。
そういうイメージを持ちながら掃除するのです。
掃除し終わった後、最高に気持ちが良いですよ。