安比高原スキー場について少しだけ調べてみた
先日、リクルートの創業者が書いた本を読んでいたら、聞きなれた文字が出てきました。
「安比高原スキー場」
岩手県にあるスキー場です。
日本有数の規模を誇り、山形蔵王温泉スキー場と共に東北を代表するスキー場である。ゲレンデは標高1305mの前森山と1328mの西森山に広がる。ナイター設備あり。スキー場のほかに安比高原ゴルフクラブや安比高原牧場などもあり、滞在型のオールシーズンリゾートである。
私の父が昔、会社の社員旅行で行ってキーホルダーを買ってきたことがあります。
ウサギのマークが可愛いいってのは覚えていますが、当時私は本当に押さなくて、リゾートってのがどういうものなのか全然分からず、「あの厳格な父でさえもウハウハさせてしまう、夢のようなところ」という印象でした。
その後、一度も私は行くことがなく、安比高原のこともすっかり忘れ、もうアラフォーになってしまったわけですが、まさかこんな形でこの名前をお目にかかる日が来るとは思いもよりませんでした。
せっかく思い出したのだから、どんな場所か調べてみたところ、今はリクルートが運営しているわけではなく、株式会社岩手ホテルアンドリゾートがやっています。
かなり大規模な施設が整っていて、12月にオープンしています。
夏はキャンプやアスレチック、森林浴、室内では創作体験や温水プール、アミューズメントが楽しめるようですね。
面白いなあと思ったのが、短気賃貸マンションが借りられるというところ。
1週間単位で滞在可能、マンションタイプのリゾート物件だそうです。
ツインタイプ、寝具4~5名分の部屋が選べます。
スキーシーズンの冬だけでなく、1年中借りることができるんだそう。
閑散期と思われる夏とか、すごい良さそうだな~。
来年もクソが付くほど暑いようだったら、避暑地としてとても良さそうだなと思いました。
今までケチケチしていて、旅行なんてお金の無駄、なんて思ってきましたが、だんだん年を重ねてくると、限られた空間でストレス発散をするのがどれだけ難しいか…
手っ取り早いのは旅行に行って環境を変えることだなと思ってきました。
色々工夫すれば、あまりコストをかけずに出かけることができるのも分かってきました。
もう少し子どもが大きくなったら、積極的に旅に出るのもいいかなと思っています。