元気をもらえるおばちゃん
私は客商売をしています。
お客様のターゲットは年配の方が多いのですが、今のご年配の方は本当に元気なんですよね。
生きる意欲に満ち満ちています。
医学の分野においては、たとえば65歳の人と90歳の人を「高齢者」としてひとまとめにしてしまうと、身体機能や精神の状態に大きな違いがあることから、さまざまな場面で無理が生じるケースもあります。
そこで、日本の老年医学では、65歳~74歳までを「前期高齢者」、75歳~84歳までを「後期高齢者」、85歳以上を「超高齢者」と呼んで区別しているそうです。
でも私の中では65歳でもまだまだ働くことはできるような気がしています。
定年が60歳というのは早すぎるし、65になっている会社もあるようですがそれもまだまだ。
70歳まであげても全然平気なんじゃないかと思うくらいお元気でいらっしゃいますよね。
もっともっと60歳以上の方の雇用を増やさないと、いけないような気がしています。
ただ、高齢者の職を増やしすぎると、今度は若者の仕事がなくなってしまいますよね。
これでは悲しすぎます、意味がありません。
なんかうまい共存方法はないのでしょうか。
市区町村でやっている自転車パトロールなんかは高齢者の方がやっていますよね。
ああいうのをもっと増やしていけばいいんですよね。
高齢者しかやってはいけない仕事を。
あと、「作業」に向いていると思います。
単純作業、とまではいかないけれど、例えば倉庫のピッキング作業とか、大学の試験官とか…。
こういう仕事に積極的に採用していかないと、どんどんぼけていってしまうし、自動車運転の判断能力も落ちてきてしまって事故も多くなるんです。
何もしないで家にいるよりは、絶対仕事をしていた方が(たとえ給料が安くても)いつまでも生き生きできるような気がします。